「もっと早く知っていたら。」僕が脳もみ®認定講師になった理由

こんにちは。脳もみ®認定講師の松本雄介です。


僕は今、

茨城県つくば市北条を拠点に、

施術をしながら、

脳もみ®を人に伝える活動をしています。




でも、

最初から講師になりたかったわけではありません。

人前で教えたい。

資格を増やしたい。

そんな理由から始まったわけでもありません。





僕が脳について学ぶようになった原点には、

一人の大切な人がいます。

僕の祖母です。




「もっと早く知っていたら。」



祖母は、

認知症でした。

家族として、

長い時間を一緒に過ごしてきました。

少しずつ増えていった、

「あれ?」という出来事。




同じことを話す。

忘れることが増える。

以前とは少し違う祖母の姿。





当時は、

「歳だから仕方ないよね。」

そんなふうに思っていたこともありました。




でも、

認知症について知るようになってから、

何度も思った言葉があります。

「もっと早く知っていたら。」

もっと早く脳について知っていたら。



もっと早く、

祖母の小さな変化に目を向けていたら。

家族として、

何か違うことができたのだろうか。

やれる事があるはず。



この思いが、今の僕の原点になっています。




身体を学んできたのに、分からないことがありました



僕は柔道整復師として、

身体に関わる仕事をしてきました。

整形外科・内科クリニックでも、

多くの方の身体に向き合ってきました。

筋肉。

関節。

身体の動き。

痛み。

姿勢。


人の身体について、

たくさん勉強してきました。


それでも、

自分の大切な家族を前にしたとき、

分からないことがたくさんありました。

祖母との経験をきっかけに、

僕の中に一つの問いが生まれました。

「身体だけを見ていて、本当にその人全体を見られているのだろうか。」




そこから、

少しずつ脳について学ぶようになりました。

睡眠。

日々の疲れ。

ストレス。

認知症。



身体だけを見ていた頃とは、

少し違う世界が見えるようになっていきました。




そして、脳もみ®と堀之内先生との出会い



脳について学んでいく中で、

僕が出会った一つが、

堀之内先生が創設した脳もみ®でした。

最初から、

「認定講師になろう。」

と思っていたわけではありません。


まずは、

自分が知りたかった。

自分自身が学び、

目の前にいる方のために、

できることを増やしたかった。

そこから始まりました。


学んでいく中で、

脳だけではなく、


「人に触れること」についても、

改めて考えるようになりました。

強い力を使うのではなく、

そっと触れる。

頑張って何かをしようとするのではなく、

相手が安心して過ごせる時間をつくる。

柔道整復師として身体を見てきた経験。

祖母との時間。

人の身体に触れてきた日々。

振り返ってみると、

それまでバラバラに見えていた経験が、

少しずつ一つにつながっていく感覚がありました。

でも、

僕が認定講師になる決断をした理由は、

「もっと技術を極めたかったから」だけではありません。





僕一人の手では、足りないと思った



施術家として、

目の前にいる一人の方へ向き合う。




それは今でも、

僕にとって大切な時間です。




でも、

僕一人が一日に触れられる人数には、

限りがあります。

僕が直接会える人にも、

限りがあります。







そのとき、

考えるようになりました。

僕一人ができるようになるだけで、本当にいいのだろうか。




もし、

一人の人が脳もみ®を学んだら。

その人が家に帰って、

家族にしてあげられる。

お母さんへ。

お父さんへ。

パートナーへ。

子どもへ。

友人へ。


僕が会ったことのない人にも、

その人の手を通して、

何かを届けることができる。

一人に伝えたものが、

その先の誰かにつながっていく。


そう考えたとき、

「自分ができる」から「できる人を増やす」へ。

僕の中で、目指すものが少し変わりました。



それが、

僕が脳もみ®認定講師になった大きな理由です。




そして、本当に娘さんへつながった




認定講師として活動するようになり、

ある方が脳もみ®のセミナーを受講してくださいました。





その方は、

脳もみ®を体験したこともなく、

「まっちゃん先生に会ってみたい」

「脳もみって何だろう?」

という好奇心から参加してくださった方でした。



そして、

セミナーが終わって家に帰ったあと、

多感な年頃の娘さんに、

学んだ脳もみ®をしてくださったそうです。


後日、

こんな言葉をいただきました。

「私の手の中で寝落ち。本当に幸せな時間で、涙が出そうでした。」

この言葉を読んだとき、

胸が熱くなりました。

僕が娘さんに脳もみ®をしたわけではありません。



僕は、

娘さんに会ったこともありません。


でも、

僕から学んでくださった方の手を通して、

その先にいる大切な人へつながっていった。

「ああ、僕がやりたかったのは、これなんだ。」

そう感じました。




講師になるということは、

ただ技術を教えることではない。

一人の手から、

その先にいる大切な人へつないでいくこと。

この出来事が、

僕が認定講師として活動する意味を、

改めて教えてくれました。






技術だけを教える講師にはなりたくない

だから僕は、

脳もみ®の講座を、

ただ手順を覚える時間にはしたくありません。





もちろん、

技術を伝えることは大切です。





でも、

その先にいる人のことも、

一緒に考えたい。

僕が受講される方に、

大切にしてほしいことがあります。






それは、

「この手を、誰のために使いたいですか?」

ということです。

家族かもしれない。

パートナーかもしれない。

友人かもしれない。

目の前のお客様かもしれません。

「最近、少し疲れていない?」

「ちゃんと眠れてる?」






そうやって、

大切な人の小さな変化に気づく。






そして、

その人のために、

自分にできることを一つ持っている。





僕は、

そんな人を増やしていきたいと思っています。






祖母には、もう届けることができません

僕が今学んでいることを、

祖母に届けることはできません。





今の僕の手で、

祖母に触れることもできません。







だから、

「もっと早く知っていたら。」

という思いが、

完全になくなることはないと思います。






でも、

最近は少しだけ、

その言葉の続きを考えるようになりました。

祖母には届けられなかった。







でも、

祖母が残してくれた経験を、誰かの大切な人へ届けることはできる。







祖母との時間を、

後悔だけで終わらせない。

僕が学んだことを、

次の人へ渡していく。



その人が、

また大切な誰かへ渡していく。

そうやって、

少しずつつながっていけばいい。




今は、そう思っています。








「もっと早く知っていたら」を、「知っていてよかった」へ




僕が認定講師として、

本当に増やしたいのは、

資格を持っている人の数ではありません。


大切な人を守れる人です。



家族のために学ぶ人。

自分のために学ぶ人。

目の前のお客様のために学ぶ人。



理由は、

それぞれでいいと思っています。



一人が知る。

一人が学ぶ。



その手が、

また一人の大切な人へつながっていく。





それが、

さらに誰かへつながっていく。

僕が大切にしている、

「ありがとうが巡り、笑顔がつながる社会へ。」

という言葉も、

きっとそんな小さなところから始まるのだと思います。




世界を変えるような、

大きなことじゃなくていい。

目の前の大切な人に、

そっと手を添える。




「最近どう?」

と声をかける。


その人のために、

少し学んでみる。

そんな人が、一人ずつ増えていく。




だから僕は、

施術家だけではなく、

脳もみ®認定講師という道を選びました。



祖母に対して抱いた、

「もっと早く知っていたら。」

という思いを、

これから出会う誰かの、

「知っていてよかった。」

につなげていくために。


これからも、

一人ひとりへ、

大切に伝えていきたいと思っています。



今日は、

僕が脳もみ®認定講師になった理由を、

ここに残しておきたくなりました。




脳もみ®について知りたい方へ




僕が祖母との経験をきっかけに脳について学び、

その中で出会った一つが、

脳もみ®でした。


「そもそも脳もみ®って、どんなもの?」

と思われた方は、

日本脳もみ協会の記事で詳しく紹介しています。


▶︎ 脳もみ®とは?

【本部記事リンク】


松本 雄介

柔道整復師
脳もみ®認定講師
整体danke。代表



茨城県つくば市北条を拠点に活動。

祖母の認知症をきっかけに、

「もっと早く知っていたら。」

という想いから、

脳・睡眠・認知症予防について学び続けています。

現在は施術だけでなく、

脳もみ®講座を通して、

「大切な人を守れる人を増やす」

活動を続けています。



脳もみ®を学んでみたい方へ

「大切な人のために、自分にもできることを一つ増やしたい。」

そんな方へ、

脳もみ®ビギナーセミナーを開催しています。

松本雄介 脳もみ®認定講師ページ

松本雄介

著者松本雄介

はじめまして! 茨城県つくば市で、脳もみ専門サロンdanke。を運営している松本雄介です。 僕が脳もみを学ぼうと思ったきっかけは、祖母の認知症でした。 サポートの為に疲弊した家族達、施術家でありながら何も出来ない悔しさ。 「もっと何かできなかったのか」 という無力感から、脳について学び始めました。 そこで出会ったのが、脳もみです。優しく繊細なタッチで脳にアプローチする技術。施術後の様々な変化を見るたびに、 脳もみの可能性を強く感じました。 だからこそ自分や大切な人を守れる、この技術を広げたいという想いで、講師活動も行っています。 脳もみは、「誰かを大切にしたい」という気持ちを形に出来る技術です。 【脳もみ】はアナタの周りの方たちを、 救える未来がある。 私は本気で、確信してます!

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