脳もみの仕組みをやさしく解説。「神経伝達エラー」が慢性症状を引き起こすメカニズムとは?大阪の脳もみ認定講師が話します。
※本記事では、科学的に確立された内容と、
脳もみ独自の考え方を区別して説明します。
脳もみの効果については個人差があり、
すべての症状への効果を保証するものではありません。
「脳もみって、なんとなく気になるけど
どういう仕組みなのかわからない」
「触れるだけで変わるって言われても、
科学的にどういうことなのか知りたい」
そういう方へ——
今日は、脳もみ認定講師として——
「脳の神経伝達エラー」という概念と、
脳もみの考え方を
できるだけわかりやすく解説します。
難しい言葉は使いません。
でも——
「なぜ触れるだけで変わるのか」
その理由を理解してもらえると思います。
「神経伝達」とは何か——基礎から理解する

まず——基礎から押さえましょう。
神経伝達の仕組み
私たちの身体は——
「脳からの信号(神経伝達)によって
コントロールされています。」
脳→神経→筋肉・臓器・血管——
この「信号のやり取り」が
正常に行われることで——
身体は正しく機能します。
具体的には——
「腕を動かしたい」→脳が信号を出す→
筋肉が収縮する→腕が動く。
「危険を感じた」→脳が信号を出す→
心拍数が上がる→身体が戦闘モードになる。
「食事をした」→脳が信号を出す→
消化器官が動く→消化が進む。
「脳からの信号が正確に伝わること」——
これが健康な身体の基本です。
神経伝達を担う「神経伝達物質」
脳内では——
**「神経伝達物質」**と呼ばれる
化学物質が——
神経と神経の間(シナプス)を
橋渡しすることで
信号が伝わります。
代表的な神経伝達物質には——
セロトニン——幸福感・安定・睡眠に関わる
ドーパミン——やる気・報酬・快楽に関わる
ノルアドレナリン——集中・覚醒・ストレス反応に関わる
GABA——リラックス・抑制に関わる
これらのバランスが
保たれていることで——
気分・睡眠・集中力・
身体の機能が
正常に保たれます。
「神経伝達エラー」とは何か
脳もみが考える「神経伝達エラー」
ここからが——
脳もみ独自の考え方です。
※以下は脳もみの施術哲学に基づく説明であり、
すべてが医学的に確立されたものではありません。
脳もみでは——
慢性的な症状の多くが、
「脳から身体への神経伝達に
**何らかのエラー(乱れ)が生じている状態」**から
来ていると考えています。
「神経伝達エラー」とは——
簡単に言うと、
「脳からの信号が
**正確に伝わらなくなっている状態」**です。
神経伝達エラーが起きると何が起こるか
神経伝達にエラーが生じると——
脳からの信号が
正確に伝わらなくなる
↓
筋肉が「緊張しっぱなし」になる
(本来はゆるめる信号が伝わらない)
↓
血管のコントロールが乱れる
(拡張・収縮が正常に行われない)
↓
自律神経のバランスが崩れる
(交感・副交感の切り替えがうまくいかない)
↓
慢性的な症状が現れる
(肩こり・頭痛・不眠・疲労感など)
「いくらほぐしても戻ってくる肩こり」
「何をしても取れない慢性疲労」
「薬を飲んでも繰り返す頭痛」
これらの多くに——
神経伝達エラーが
関係していると
脳もみでは考えています。
なぜ神経伝達エラーが起きるのか
神経伝達エラーの主な原因として——
脳もみが考えているのは
**「脳のストレスの蓄積」**です。
現代人の脳は——
スマホ・パソコン・情報過多・
仕事のプレッシャー・
感情的なストレスによって、
慢性的にストレスを受け続けています。
このストレスが——
神経伝達物質のバランスを乱し、
信号の送受信に
エラーが生じやすくなる。
「脳が疲弊すると、
全身への信号が乱れる」——
これが、脳もみが
「脳のストレスに直接アプローチする」
理由です。
科学的に確立されていること
ここで——
重要なことをお伝えします。
「神経伝達エラー」という概念自体は——
脳もみ独自の考え方です。
でも——
その背景にある
神経科学の研究は、
科学的に確立されたものがあります。
科学的に確立されている事実
① 慢性ストレスが神経伝達物質を乱す
慢性的なストレスが——
セロトニン・ドーパミン・
ノルアドレナリンなどの
神経伝達物質のバランスを
乱すことは——
多くの研究で示されています。
② 頭部への優しいタッチがオキシトシンを分泌させる
C触覚線維(CT線維)が
優しいタッチに反応して
オキシトシンを分泌させ——
ストレスホルモン(コルチゾール)を
抑制することは——
科学的に確認されています。
③ 自律神経の乱れが慢性症状を引き起こす
自律神経の乱れが——
頭痛・肩こり・不眠・
消化器症状などの
慢性症状と関係していることは——
医学的に認められています。
④ ポリヴェーガル理論——「安全」が神経系を回復させる
ステファン・ポージェス博士の
ポリヴェーガル理論では——
人間の神経系は「安全」を感じた時に
最も効率よく回復することが
示されています。
「エビデンス」と「考え方」の線引き
脳もみは——
**「科学的に確立されたメカニズム」**を
土台にしながら——
「脳のストレスを解放することで、
**神経伝達を正常に戻す」**という
独自の考え方でアプローチしています。
「神経伝達エラー」という表現は
脳もみ独自のものですが——
その根底にある考え方は——
現代の神経科学の知見と
矛盾しないものです。
脳もみが「神経伝達を整える」アプローチ
なぜ「頭部」にアプローチするのか
脳もみが頭部にアプローチする理由は——
**「脳に最も近い場所だから」**です。
頭部——特に頭蓋骨の内側には
脳が直接あります。
頭部への穏やかな刺激は——
頭蓋骨・脳脊髄液を通じて
脳に直接伝わりやすい。
さらに——
頭皮には豊富な感覚神経が通っており、
頭部への優しいタッチが——
C触覚線維を刺激し、
オキシトシンを分泌させ、
脳の緊張を和らげます。
「頭部は脳への最短ルート」——
これが、脳もみが
頭部にアプローチする理由です。
「触れるだけ」でなぜ神経伝達が整うのか
脳もみの施術は——
力を入れない・
痛くない・
ただ優しく触れるだけです。
なぜこれで
神経伝達が整うのか——
脳もみの考え方では——
「優しく触れることで、
脳に『安心』の信号が届き、
慢性的なストレス状態(戦闘モード)から
回復モードへの切り替えが促される」
と考えています。
この「切り替え」が起きることで——
神経伝達物質のバランスが
整いやすくなり、
自律神経が正常化し、
慢性症状が改善していく。
「触れるだけ」が——
「脳への最も優しいアプローチ」
であることが、
効果につながると考えています。
神経伝達エラーが関係していると考えられる症状
脳もみが「神経伝達エラーの改善」で
アプローチできると考えている症状を
お伝えします。
※以下は脳もみの考え方に基づくものであり、
医学的な診断・治療ではありません。
身体症状
- 肩こり・首こり
→筋肉への緊張信号が止まらない状態 - 頭痛・偏頭痛
→血管コントロールの乱れ・痛み感度の上昇 - めまい・耳鳴り
→内耳への神経信号の乱れ - 目の疲れ・視力の変化
→目の筋肉への緊張信号の持続 - 顎関節症
→顎の筋肉への緊張信号の持続 - 冷え性
→血管収縮信号の過剰
自律神経・睡眠症状
- 不眠・睡眠の質の低下
→副交感神経への切り替えエラー - 慢性疲労
→回復モードへの切り替えエラー - 自律神経症状全般
→交感・副交感神経の切り替えエラー
心・脳の症状
- 集中力の低下
→脳への適切な血流・神経伝達の乱れ - 不安・焦り
→扁桃体の過剰反応 - 気分の波
→セロトニン等の神経伝達物質の乱れ
これらの症状に共通するのは——
「脳からの信号が乱れている」
という点です。
「仕組みを知ること」が最初の一歩

「なるほど、そういう仕組みなんだ」
と思ってもらえた方へ——
「知ること」が、
最初の一歩になります。
「肩こりをほぐしても戻ってくる」——
それは神経伝達エラーが
解放されていないから。
「何年も頭痛薬を飲んでいるのに変わらない」——
脳のストレスという根本に
アプローチできていないから。
「病院で異常なしと言われたのに、しんどい」——
神経伝達の乱れは
検査には映らないから。
根本にある「脳のストレス」——
「神経伝達エラー」——
ここにアプローチすることで、
今まで変わらなかった症状が
変わっていく可能性があります。
まずは一度、体感してください。
どんな症状でも、
どんな状態でも、
ぜひ聞かせてください。
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體・脳・心の調整サロン
心樹 -shinzyu-
院長 山﨑靖弥(やまさき せいや)
柔道整復師・鍼灸師・脳もみ認定講師
📍 大阪府寝屋川市日之出町12-7 グリーンハイツ 6号室
著者山﨑 靖弥
【自己紹介】 體・脳・心の調整サロン 心樹 院長 山﨑靖弥(やまさき せいや) ─ ■ プロフィール 大阪府出身・在住、34歳。 大阪府寝屋川市にて 「體・脳・心の調整サロン 心樹(しんじゅ)」 を運営しています。 保有資格: ・柔道整復師(国家資格) ・鍼灸師(国家資格) ・nomomi®認定講師 (一般社団法人 日本脳もみ協会) 治療家歴:17年 ─ ■ これまでの歩み 柔道整復師・鍼灸師として17年間、 腰痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・ 自律神経の乱れ・手術後のケア・ 原因不明の慢性疲労など、 様々な不調を抱えた方と 真剣に向き合ってきました。 「患者さんは家族」という言葉を胸に、 目の前の方の悩みを見つけ、 少しでも良くすることを信念に 日々の施術に臨んできました。 重大な疾患の兆候にいち早く気づき、 命に関わる判断をした経験もあります。 その中で「諦めかけていた方が 笑顔で帰る瞬間」に何度も立ち会い、 この仕事の意味を深く実感してきました。 ─ ■ 脳もみとの出会い・原体験 治療家としての経験を重ねる中で、 忘れられない出来事があります。 11歳の女の子が体調不良で来院し、 一度は改善したものの、 家庭環境の影響で再び悪化しました。 その時、自分の無力さを強く感じ、 「身体だけでは救えないものがある」 と痛感しました。 その原体験から、 脳(ストレス・無意識)へのアプローチの 重要性を感じ、脳もみ(nomomi®)の 世界に入りました。 最初は半信半疑でしたが、 「これなら救えたかもしれない」 という確信が、今の私の軸になっています。 脳もみは、触れるだけの 非常に優しい施術ですが、 心と身体の両方に働きかける 可能性を感じています。 身体だけでなく「脳のストレス」まで 含めて整えることが、 本来の回復力を引き出すと考えています。 ─ ■ 現在の活動 【サロン】 大阪府寝屋川市日之出町12-7 グリーンハイツ 6号室 「體・脳・心の調整サロン 心樹」 整体とnomomi®(脳もみ)を軸に、 「患者さんは家族」という想いで お悩みの方に寄り添っています。 【健康講座】 大阪・長居 Little Islanndにて 「リトル❤︎トーク 〜あなたの體・脳・心 相談所〜」 を定期開催。 マンツーマンで身体・脳・心の お悩みを無料でお聞きします。 【ビギナーセミナー】 nomomi®(脳もみ)の 1dayビギナーセミナーを開催。 一般財団法人 日本脳もみ協会の 認定講師として、 脳もみの魅力と可能性を 広く伝える活動をしています。 ─ ■ これからやりたいこと 「整体を、最初の相談窓口に。」 病院に行くほどでもない。 でも、明らかにしんどい—— そのグレーゾーンを ひとりで抱えている方が 本当に多いと感じています。 身体のこと、脳のこと、心のこと。 どんな悩みでも「まず相談できる場所」 として、治療家がもっと 身近な存在になれると信じています。 サロンでの施術・地域での健康講座・ セミナーを通じて、 「諦めかけていた方が もう一度希望を持てる」 そんな場所と繋がりを これからも広げていきたいと思っています。 どんな悩みでも、 「諦めないでほしい」と 本気で思っています。 まずは一度、お話しましょう。 ─ 體・脳・心の調整サロン 心樹 院長 山﨑靖弥 📍 大阪府寝屋川市日之出町12-7 グリーンハイツ 6号室 📱 Instagram DMにてご予約・ご相談受付中