何もないようで、ここにはちゃんとある。つくば・北条で施術をする理由





「ここ、静かですね。」

施術に来てくださった方から、そう言われることがあります。

つくば駅から、少し離れた北条。

駅前のように、たくさんのお店があるわけではありません。

でも僕は、この場所で施術をする時間が好きです。



つくば市北条という場所

こんにちは。

脳もみ®認定講師の松本雄介です。

僕は茨城県つくば市北条を拠点に、施術や脳もみ®を伝える活動をしています。

北条には、筑波山があります。

田畑があって、空が広く見える場所もあります。

季節によって、景色も少しずつ変わります。

都会と比べれば、「何もない場所」

と思う人もいるかもしれません。



でも、

ここで毎日を過ごしていると、何もないのではなく、

普段は気づかないものがある場所なのだと思うことがあります。




施術室に入ると、少し時間が変わる




施術室に入って、ベッドに横になる。

スマートフォンを置く。

仕事の手を止める。

誰かのために動くことも、少しだけ止める。

施術が始まると、会話がなくなることもあります。

外から、音が聞こえてくる。

風だったり。

鳥だったり。

遠くを走る車だったり。






普段なら、気にも留めない音です。

何か特別なことが、起きているわけではありません。





ただ、静かでした。

僕は、この時間が好きです。




昔は、この部屋の意味が違いました



この施術室は、

僕にとって、ただ仕事をするためだけの場所ではありません。

もともとは、祖母の介護のために増築した部屋です。

祖母は、長い間、認知症とともに生活していました。



家族で介護をする中で、いろいろなことがありました。

もっと知っていれば。

もっと早く気づいていれば。





今でも、そう思うことがあります。

祖母が過ごすためにつくられた場所が、




今は、誰かの身体に触れたり、脳について伝えたりする場所になっている。

不思議ですよね。








あの頃の僕は、脳のことをほとんど知らなかった




僕は柔道整復師として、身体について学び、医療の現場でも働いてきました。

筋肉。

関節。

痛み。

身体を見ることは、ずっと続けてきました。




でも、

祖母と過ごしていた頃の僕は、今ほど脳について知りませんでした。




だからこそ、

祖母との時間が、今の僕につながっています。

「あのとき、もっと早く知っていたら。」過去を変えることはできません。




でも、

その経験を、そのまま終わらせなくてもいい。

そう思うようになりました。


今、この部屋でできること



今、

この部屋には、いろいろな方が来てくださいます。

仕事を頑張っている方。

家族のことを考えている方。



毎日、誰かのために動いている方。

僕ができることは、すべてを解決することではありません。





でも、

ここにいる時間くらいは、少し手を止めてもらう。

誰かに返事をしなくてもいい。

何かを頑張らなくてもいい。





ただ、頭を預けてもらう。

そんな場所には、できると思っています。



祖母のためにつくられた部屋が、

今は、誰かが立ち止まる場所になっている。

僕にとって、それには少し意味があるように感じています。



東京ではなく、ここから

活動をしていると、東京へ行くこともあります。

県外で施術をしたり、脳もみ®を伝えたりすることもあります。




いろいろな場所へ行くことは、僕も好きです。



でも、

帰ってくる場所は、つくば・北条です。

ここから、必要としてくれる場所へ行く。




そして、またここへ帰ってくる。

それでいいと思っています。

「地方だからできない」




ではなくて、

この場所だから伝えられることもある。

最近は、そう思うようになりました。




10年後も、大切な人と笑って過ごすために

僕が脳について伝えている原点には、祖母との経験があります。

だから、

脳のことを怖がってほしいわけではありません。

病気のことばかりを、考えてほしいわけでもありません。

身体を大切にするように、脳についても少し知っておく。

自分のために。



そして、大切な人のために。

そんな思いから、これまで書いてきた記事を、一つにまとめています。

「10年後も、大切な人と笑って過ごすために。」
〜今日から始める「脳を守る習慣」〜

睡眠・脳疲労・自律神経・認知症予防・脳科学・脳もみ®。

気になるところから、

読んでもらえたら嬉しいです。

▶︎ 「10年後も、大切な人と笑って過ごすために。」

【まとめ記事への内部リンク】





この場所から、これからも

昔、祖母が過ごしていた部屋。

今、僕が誰かの頭に手を添えている部屋。

外に出れば、筑波山がある。

いつもの景色があります。

大きな場所ではありません。

便利な場所でもありません。

でも、

僕にとっては、ここであることに意味があります。

遠くへ届けることも大切。

でも、

自分のいる町で、目の前の一人に届けることも大切。

つくば市北条から。

これからも、一人ずつ。

今日は、この場所のことを書いておきたくなりました。


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松本雄介

著者松本雄介

はじめまして! 茨城県つくば市で、脳もみ専門サロンdanke。を運営している松本雄介です。 僕が脳もみを学ぼうと思ったきっかけは、祖母の認知症でした。 サポートの為に疲弊した家族達、施術家でありながら何も出来ない悔しさ。 「もっと何かできなかったのか」 という無力感から、脳について学び始めました。 そこで出会ったのが、脳もみです。優しく繊細なタッチで脳にアプローチする技術。施術後の様々な変化を見るたびに、 脳もみの可能性を強く感じました。 だからこそ自分や大切な人を守れる、この技術を広げたいという想いで、講師活動も行っています。 脳もみは、「誰かを大切にしたい」という気持ちを形に出来る技術です。 【脳もみ】はアナタの周りの方たちを、 救える未来がある。 私は本気で、確信してます!

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