「“手を育てる”という選択 〜脳もみを始めた理由〜」
こんにちは八筬です。
今でこそ「脳もみの先生」と言っていただくことも増えましたが、もともとはパーソナルストレッチを中心に活動してきました。
その私が「脳もみ」を学び始めたのは、2024年の年明け。
ちょうど自分自身の働き方や人との関わり方を見直したいと思っていた頃でした。
ある日、ふと気づいたんです。
「施術で体を整えても、すぐに戻ってしまう人がいる」と。
いくら筋肉や関節をゆるめても、その人自身の“無意識の力み”が抜けていないと、また緊張に引き戻される。その原因が“脳”や“神経の疲れ”にあるのではと考えるようになりました。
そんなとき出会ったのがホリ先生、そして「脳もみ」でした。
最初に体験したときのことは今でも忘れられません。初級セミナーの休憩中、ホリ先生に『脳もみ体験させてもらってもいいですか?』と図々しくお願いし、快く施術してくれたホリ先生。
頭に手を添えられているだけなのに、気づいたら深く脱力していて、身体が無性に動きたいウズウズした感じが続き、終わった後の視界がクリアに感じたんです。
これは、これまで私がやってきた施術とはまったく違う領域だと感じました。
脳のストレスをゆるめることで、体が自然にほどけていく感覚。
それは“治す”ではなく、“戻る”という感覚に近いものでした。在るべき姿という感じ。
「この手技を自分の“手”でやれるようになりたい」
そう思った私は、すぐに学び始めました。
そして、脳もみの手技を深く学ぶ中で、私の中でのテーマが明確になっていきました。
それが、「手を育てる」ということ。
脳もみは、力ではなく“感覚”の手技。
だからこそ、どれだけ繊細に相手を感じられるか、自分自身の“手の在り方”が問われます。
施術中は、私自身が“今ここ”に集中していることがとても大事。
この感覚は、スポーツや音楽、武道に近いかもしれません。
そして今、私はこう思っています。
脳をゆるめ、神経を整えることは、現代を生きる人すべてに必要なケアだと。
「よく眠れない」「疲れが抜けない」「思考が止まらない」
そんなお悩みの根っこには、脳や神経の“疲労”があるのかもしれません。
私の手は、そんな方のために育ててきた手です。
頭にそっと手を添えることで、あなたの“がんばりすぎた脳”がほっとできる。
そんな時間を提供できるよう、これからも学び続けていきたいと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回は「脳もみと睡眠の深い関係」について書いてみようと思います☘️