「休んでも疲れが取れない。」そんな方と、つくばでお話しして感じたこと。
それは、脳が休めていないサインかもしれません。
「昨日は早く寝たのに、まだ疲れています」
つくば市北条で施術をしていると、そんな言葉を聞くことがあります。
眠る時間は取っている。
休みの日もある。
それでも、朝から身体が重く、何かを始める前から疲れている。
本人にも、
はっきりとした理由は分からないままでした。
休んでいるのに、休まった感じがしない。
その方は、仕事だけでなく、家のことや家族のことも考えていました。
自分のことは後回し。
少し時間ができれば、スマートフォンを見ながら次の予定を確認する。
横になっていても、頭の中では考えごとが続いている。
「何もしていないのに疲れるんです」
そう話してくれました。
でも、何もしていないように見える時間にも、頭の中では、いろいろなことが動いています。
仕事。
家事。
人間関係。
これからのこと。
言葉にはしていなくても、考え続けていることがあります。
身体は止まっていても、
頭の中までは止まっていなかったのだと思います。
「疲れた」が増えると、少しずつ変わるもの。
疲れが続くと、
「今日はやめておこう」
「また今度にしよう」
そんな言葉が増えていきます。
本当は会いたかった人。
行ってみたかった場所。
前からやってみたかったこと。
疲れを理由に、
少しずつ遠ざけてしまうことがあります。
そして周りの人も、
「誘ったら負担かな」
「今は声をかけない方がいいかな」
と、気を遣うようになります。
誰かが悪いわけではありません。
ただ、疲れている時間が長くなることで、人との間に、少しずつ距離ができていく。
僕はその話を聞きながら、
疲れは身体のつらさだけではないのだと感じました。
施術中、言葉はほとんどありませんでした。
その日の施術中、会話はほとんどありませんでした。
外からは、
北条の風の音が聞こえていました。
何も起きていないようで、
ふと気づくと、呼吸が少しゆっくりしていました。
施術が終わったあと、その方は小さく息を吐いて、
「頭の中が静かです」
と話してくれました。
疲れをすべてなくすことよりも、
頭の中に、
考えなくていい時間があること。

今日からできることは、大きくなくていい。
脳を休ませるために、
特別なことを始めなくてもいいと思います。
・スマートフォンを置いて、数分だけ外を見る。
・朝の光を浴びる。
・考えていることを紙に書く。
・予定を入れない時間をつくる。
・自然の中を、目的を決めずに歩く。
すべてをやる必要はありません。
今日は、ひとつだけ。
それでも十分です。
つくばや北条には、
少し歩くだけで空や風を感じられる場所があります。
何かを頑張る時間ではなく、
何もしなくていい時間を持つ。
そんな時間も、
毎日の中には必要なのだと思います。
疲れている自分を責めないでほしい
「年齢のせいだから」
「自分が弱いから」
そう決めてしまう前に、
少しだけ立ち止まってみてください。
休んでも疲れが取れないとき、
さらに頑張ることだけが答えではありません。
今の自分は、
どんな時間を過ごしているのか。
眠る直前まで、
何を考えているのか。
一日の中に、
何も考えない時間があるのか。
答えを出さなくても、
気づくだけで変わることがあります。
脳もみ®については、
本部の記事で分かりやすく紹介されています。
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10年後も、大切な人と笑って過ごすために
疲れているからと、
自分の人生を小さくしなくていい。
会いたい人に会うこと。
行きたい場所へ行くこと。
やってみたかったことを始めること。
そのために、
無理を重ねるのではなく、
まずは、自分を休ませる時間を持つ。
人生は、
いつからでも歩き始められます。
今日は少しだけ、
頭の中を静かにする時間をつくってみる。
今日は、それだけで十分です。
松本 雄介
柔道整復師/脳もみ®認定講師
整体danke。代表
祖母の認知症をきっかけに、「もっと早く知っていたら」という思いから、
脳・睡眠・認知症予防について学び続けています。
現在は茨城県つくば市北条で施術を行いながら、全国で脳もみ®講座や講演活動を行っています。
「ありがとうが巡り、笑顔がつながる社会へ」
大切な人を守れる人を増やし、
脳を大切にする文化を広げる活動に取り組んでいます。す。
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