③“見えなかった自分”に気づく──スコトーマのお話
🧠ホリ先生が話していた“スコトーマ”とは
スコトーマとは、心理的な盲点のこと。
つまり、「見えているのに、見えていないもの」「感じているのに、気づいていないこと」です。
脳は、私たちを守るために“必要な情報だけ”を選び取っています。
でもその仕組みの中で、時に大切なサインまで見えなくしてしまうことがあります。
💭脳が緊張すると、身体の声が聞こえなくなる
たとえば、
- 疲れてるけど、もう少し頑張ろう
- 我慢すればなんとかなる
そんなふうに無理をしているとき、
脳は“頑張るモード”になり、余分な感覚をシャットダウンしてしまいます。
痛みや疲れ、心のモヤモヤ。
それらを感じなくすることで、一時的に動けるようにしているんです。
でも、その状態が長く続くと──
身体はどんどんSOSを出しているのに、
脳が“それを見えなくしている”状態、つまりスコトーマになります。
🍃脳がゆるむと、見えなかったものが見えてくる
脳がゆるむと、身体がふっとやわらかくなります。
血流や神経の流れが整い、
“止まっていた感覚”が戻ってくるんです。
「こんなに呼吸が浅かったんだ」
「実は肩がこんなに張ってたんだ」
そんな気づきが出てきたとき、
スコトーマがひとつ外れた瞬間です。
脳がリラックスすると、
身体の声、心の声、本当の自分の声に気づけるようになります。
🌞“気づく力”を取り戻す時間を
私たちは、忙しい日々の中で「感じる力」を忘れがちです。
でも、それは少し脳をゆるめるだけで、ちゃんと戻ってきます。
脳もみの時間は、
がんばりすぎて見えなくなっていた“自分”に再び出会う時間。
その静けさの中で、身体も心も自然と整っていきます
今日も、あなたの脳と心が、
やさしくゆるんでいきますように🍃
最近、息子に歯が生えました🦷

下に2本生えたけど…絶妙に見えない🌝
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群馬県館林市 柴崎接骨院
柴﨑亮太