\祖母との体験から伝えたい/


茨城県つくば市で
《脳と体をやさしく整える整体》を行っている
整体danke。の松本雄介(まっちゃん先生)です。

6年半、整形外科と内科のリハビリ現場で
毎日25人以上の不調と向き合ってきました。

その中でたどり着いたのが、
体だけでなく「脳から整える」必要性。
どんなに治療しても良くならない方々が、
脳もみによって「眠れるようになった」「不調が減った」と
笑顔を取り戻していく姿を何度も見てきました。

今は、脳もみ認定講師としても活動しながら、
家族の介護や、自分自身の経験を通して、
“心と体がほっとゆるまる場”を届けています。


🧠認知症と“脳の老廃物”のはなし

祖母が認知症になりました。
最初は、少しの物忘れや会話の違和感。
けれど、時間が経つにつれて、
・夜眠れなくなる
・怒りっぽくなる
・家族の顔がわからなくなる
…そんな症状が進んでいきました。

本人がいちばん辛そうで、
けれど言葉にできない。
家族も、どうしてあげればいいか分からず
もどかしさと無力感でいっぱいでした。

介護の中で私が感じたのは、
 「もっと早く、“脳のケア”ができていたら…」 ということ。


🧠実は、認知症の一因ともいわれているのが
“脳の中にたまる老廃物”です。

これは10年以上かけてゆっくりと蓄積し、
やがて脳にベタッと付着して、機能を低下させることが
研究でも示されてきています。

この老廃物の代表が「アミロイドβ」や「タウタンパク」。
これらは、ストレスでも増えることがあり、
睡眠中に脳内で流れて排出される仕組みになっています。

つまり、
・よく眠れない
・ストレスがたまる
そんな状態が続くと、
脳の中が“お掃除できない状態”になってしまうんです。


🫧だからこそ、大事にしたいのは
「眠れること」「安心できること」

私が学んでいる《脳もみ®》という技術は、
脳をやさしくゆるめ、眠れる体を整えていくもの。
病気を治すことはできません。
でも、「眠れるようになった」「イライラしづらくなった」
そんな変化を、私自身、施術で何度も感じてきました。

祖母に対しても、今は
毎回10分という短い面会時間の中で、
静かに頭に触れています。

もう言葉は交わせないけれど、
目が合うと、何かが伝わっているような気がします。
あの頃できなかった「手を添えること」を、
今は少しずつ、恩返しとして続けています。


これからの未来に向けて

認知症は、65歳以上では5人に1人がなると言われ、
今後も増え続けていく病気です。
世界では、3秒に1人が認知症になっている。
(参照:WHO世界保健機関)
http://www.who.int/en/news-room/fact-sheets/detail/dementia(英語)外部リンク

でも、「もうどうにもならない」と
諦めてしまう前に。
今のうちに、“脳と心”を守ることが
できるかもしれません。

私が脳もみを伝えていく理由の一つは、
この想いを、誰かの明日に届けたいからです。


🌿「眠れる脳と、穏やかな心」へ。

一人で抱え込まないでください。

📩ご相談・お話など、気軽にご連絡ください。


👉【Instagram】
https://www.instagram.com/matchan.seitai/?igsh=ZmFuZmlyMXN2bzNp&utm_source=qr


👉【公式LINE】
https://lin.ee/bbiZedb

松本雄介

著者松本雄介

講師検索