触れる前に、僕が見ていること。

施術に来てもらったのに、

すぐには、身体に触れないことがあります。

座ってもらって、

話を聞く。

立ってもらう。

少し動いてもらう。

僕は、この時間を大切にしています。





「今日は、どうしましたか?」

こんにちは。

茨城県つくば市北条で施術をしている、

柔道整復師・脳もみ®認定講師の松本雄介です。

初めて来られた方には、まず話を聞きます。

何が気になっているのか。

いつ頃からなのか。

どんなときに気になるのか。

そして、

今までどんなふうに過ごしてきたのか。

首が気になる人。

肩が気になる人。

眠りについて話してくださる人。

「うまく説明できないんですけど……」

そんなふうに始まることもあります。

それでも、構いません。





症状の名前だけでは、分からないことがある

たとえば、

「肩が気になります」という一言。

同じ言葉でも、

人によって話は違います。

仕事中に気になるのか。

朝起きたときなのか。

ずっと同じなのか。

最近変わったのか。

身体を使う仕事なのか。

一日中、

パソコンを見るのか。

だから、

「肩ですね。では肩を施術しましょう。」

とは、

すぐに進みません。

身体に触れる前に、知っておきたいことがあります。





病院で働いていた頃から、変わらないこと

僕は以前、

整形外科・内科クリニックのリハビリの現場で、

約6年半働いていました。

そこで、

いろいろな身体を見てきました。

その経験を経て、

今はつくば市北条で、

脳もみ®も取り入れながら施術しています。

場所も、施術方法も変わりました。

でも、

ずっと変わっていないことがあります。

触る前に、見る。

ということです。

話を聞く。

動きを見る。

身体を確認する。




そして、

必要なことを考える。

施術者だからといって、

すぐに何かをすることだけが、仕事ではないと思っています。





「何をするか」より先に

施術をしていると、

技術に目が向きやすくなります。

どこを触るか。

どんな施術をするか。

脳もみ®をするか。

身体への施術をするか。

もちろん、技術は大切です。





でも、

その前にいるのは、一人の人です。

今日まで、

その身体で生活してきた人。

仕事をして、

家へ帰って、

ご飯を食べて、

眠って、

また朝を迎えている人。

僕は、そこを飛ばしたくありません。


脳もみ®をすることが目的ではない

「脳もみ®を受けに来ました。」

そう言って来てくださる方もいます。

それは、

とても嬉しいことです。

でも僕は、

来てくれたから、必ず同じ施術をする、とは考えていません。

まず、

今の状態を見る。

話を聞く。

必要に応じて、

身体を確認する。



そして、

僕が対応する範囲ではないと考えた場合には、

医療機関への相談が必要になることもあります。

脳もみ®をすることより、その人をちゃんと見ること。

柔道整復師としても、

脳もみ®認定講師としても、僕が忘れたくないことです。



何気ない一言が残ることもある

問診というと、

少し堅いですよね。

質問されて、

答えて、身体の状態を説明する。

そんなイメージがあるかもしれません。

でも実際には、

何気ない話の中に、

その人の日常が見えることがあります。

「最近、仕事が変わったんです。」

「子どものことで、少し忙しくて。」

「前は気にならなかったんですけどね。」

僕は、

そういう言葉も聞いています。



だからといって、

すべてを症状の原因に結びつけるわけではありません。




ただ、

身体だけ切り離して見るより、

その人の生活も知っていたい。



触れていない時間も、施術の一部

話を聞いている時間。

身体を見ている時間。

少し考えている時間。

その間、

僕の手は、まだ身体に触れていません。

でも、

僕の中では、もう施術は始まっています。

何をするか。

ではなく、

まず、

誰に触れるのか。

そこを知る。

派手ではありません。

写真にも、

なかなか残りません。

でも、

これからも省きたくない時間です。




今日も、まず椅子に座ってもらうところから

つくば市北条の、小さな施術室。

今日も誰かが来たら、

まず、座ってもらいます。

そして、

話を聞きます。

すぐにベッドへ、ではありません。

うまく説明できなくても、

構いません。

一緒に、

今の身体を見ていけばいい。

施術者として、

何ができるかを考えるのは、それからです。

触れる前の時間。

何もしていないように見えるけれど、

僕にとっては、とても大切な時間です。






初めて脳もみ®を受ける方へ

初めての場所では、

「何をされるんだろう」

という不安もあると思います。

僕が施術前に行っていることから、施術後の確認まで、

初めての流れはこちらの記事にまとめています。



▶︎ 「脳もみ®って何をするの?初めて受ける方へ」

【初回施術記事への内部リンク】

脳もみ®そのものについては、

日本脳もみ協会の記事でも紹介されています。

▶︎ 脳もみ®とは?

【日本脳もみ協会への内部リンク】






松本 雄介

柔道整復師/脳もみ®認定講師

茨城県つくば市北条で、

完全予約制で施術をしています。

初めての方ほど、分からないことがあって当然です。

話を聞くところから、ゆっくり始めています。



▶︎ 松本雄介について

👉 松本雄介の紹介ページはこちら

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松本雄介

著者松本雄介

はじめまして! 茨城県つくば市で、脳もみ専門サロンdanke。を運営している松本雄介です。 僕が脳もみを学ぼうと思ったきっかけは、祖母の認知症でした。 サポートの為に疲弊した家族達、施術家でありながら何も出来ない悔しさ。 「もっと何かできなかったのか」 という無力感から、脳について学び始めました。 そこで出会ったのが、脳もみです。優しく繊細なタッチで脳にアプローチする技術。施術後の様々な変化を見るたびに、 脳もみの可能性を強く感じました。 だからこそ自分や大切な人を守れる、この技術を広げたいという想いで、講師活動も行っています。 脳もみは、「誰かを大切にしたい」という気持ちを形に出来る技術です。 【脳もみ】はアナタの周りの方たちを、 救える未来がある。 私は本気で、確信してます!

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