子どもの頃、痛いところに手を当ててもらった記憶




子どもの頃。

お腹が痛かったとき。

転んで泣いていたとき。

眠れなかった夜。

誰かに、手を当ててもらったことはありませんか。

何か特別なことを、してもらったわけではない。

ただ、

そこに手があった。

今日は、そんな「手」の話です。




手を当ててもらうと、不思議と覚えている

こんにちは。

茨城県つくば市で、脳もみ®認定講師をしている松本雄介です。

僕は今、仕事として、人の身体に触れています。

柔道整復師として。

施術家として。

そして、脳もみ®認定講師として。

身体について学び、技術についても学んできました。

でも、

人に触れるということは、もっとずっと昔から、僕たちの生活の中にあったように思います。

「痛いの痛いの、飛んでいけ。」

そう言いながら、さすってもらう。

眠そうな子どもの背中を、トントンする。

疲れている家族の肩に、手を置く。

そこには、難しい名前なんてありません。



「治してあげよう」としていたわけじゃない

考えてみると、少し不思議です。

子どもがお腹を痛がっているとき、お母さんやお父さんが、お腹に手を当てる。

そのとき、「自分が治してあげよう」と考えているわけではないと思います。

ただ、心配だから。

そばにいたいから。

何かしてあげたいから。

手が伸びる。

僕は、人に触れることの始まりって、

案外、そんなところなのかもしれないと思っています。







施術をするようになって、手について考えるようになった

施術の仕事をしていると、手は毎日使います。

どこに触れるか。

どれくらいの力で触れるか。

身体がどう動いているか。

もちろん、技術として考えることはあります。




でも、脳もみ®を学び、人に伝えるようになってから、

それとは少し違うことを考えるようになりました。

「この手から、何を届けたいんだろう。」

技術が上手い。

知識が多い。

それも大切です。

でも、

身体を預ける側にとっては、それだけではないように思います。




手は、言葉を使わない

施術中、言葉がなくなる時間があります。

こちらも話さない。

受けている方も、

話さない。

ただ、手を添えている。

何も起きていないようで、時間だけが流れていく。

僕は、この時間が好きです。

「頑張っていますね。」

「疲れていますね。」

「休んでくださいね。」

そんな言葉すら、いらないときがある。

言葉ではなく、手でそばにいる。

脳もみ®をしていると、そんな感覚になることがあります。





だから僕は「手」を教えているのかもしれない



認定講師になって、僕は人に脳もみ®を伝えるようになりました。

最初は、技術を教えることが、講師の仕事だと思っていた部分もあります。

どこに触れるのか。

どう触れるのか。

どういう順番なのか。

もちろん、それはきちんと伝えます。




でも、

講座を重ねる中で、少しずつ変わってきました。

僕が伝えたいのは、技術だけではないのかもしれない。

目の前の人を見て、自分の手を添える。

その時間を、大切にできる人を増やしたい。




今は、そう思っています。



講座が終わったあとに見たい景色

僕がビギナークラスで、本当に見たいのは、講座中だけではありません。

講座が終わって、家に帰ったあとです。

お母さんに。

お父さんに。

パートナーに。

子どもに。

大切な人に、「ちょっとやってみようか。」と、

自然に手を伸ばす。

上手にできたかどうかより、そこに、その人を想う時間が生まれる。

僕は、そんな景色が増えてほしいと思っています。







僕一人の手では、届かないから

僕が施術家として、一日に触れられる人数には限りがあります。

つくばから、すべての人のところへ行くこともできません。

でも、

一人の人に、「触れること」を伝えることはできる。

その人が家へ帰れば、その先に、また大切な人がいる。




その手が、また誰かのところへ届いていく。

だから僕は、施術をするだけではなく、教えることも続けています。









あなたの手を待っている人は、誰ですか

少しだけ、

思い浮かべてみてください。

もし、自分の手で、大切な人に何かしてあげられるとしたら。

誰の顔が浮かびますか。




僕は、そこからでいいと思っています。

資格を取るためでもなく。

仕事にするためでもなく。

誰かを治すためでもない。




ただ、「この人にしてあげたい。」

その気持ちから、学びが始まってもいい。

子どもの頃、誰かに当ててもらった手を、今度は、自分が誰かに。

僕は、そんなふうに手がつながっていくことを、つくばから少しずつ伝えていきたいと思っています。





「触れること」を、少し学んでみたいと思った方へ

僕は茨城県つくば市で、脳もみ®認定講師として、ビギナークラスを開催しています。

すぐに受講を決めなくても構いません。

脳もみ®とはどんなものなのか。

どんな想いで伝えているのか。

まず、

知ってもらえたら嬉しいです。






▶︎ 松本雄介|脳もみ®認定講師

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松本雄介

著者松本雄介

はじめまして! 茨城県つくば市で、脳もみ専門サロンdanke。を運営している松本雄介です。 僕が脳もみを学ぼうと思ったきっかけは、祖母の認知症でした。 サポートの為に疲弊した家族達、施術家でありながら何も出来ない悔しさ。 「もっと何かできなかったのか」 という無力感から、脳について学び始めました。 そこで出会ったのが、脳もみです。優しく繊細なタッチで脳にアプローチする技術。施術後の様々な変化を見るたびに、 脳もみの可能性を強く感じました。 だからこそ自分や大切な人を守れる、この技術を広げたいという想いで、講師活動も行っています。 脳もみは、「誰かを大切にしたい」という気持ちを形に出来る技術です。 【脳もみ】はアナタの周りの方たちを、 救える未来がある。 私は本気で、確信してます!

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