ママの脳疲労が強いと、なぜか子どもの笑顔が減る理由
こんにちは
福井は紅葉が始まり、お散歩が心地よい季節になっています。
外の程よい寒さが身を引き締めてくれて、メリハリがつきそうな気がします。
福井の認定講師喜楽です。
今日は、子育て中のママから本当に多い相談について書きます。
「最近、子どもの笑顔が減った気がするんです」
「なんだか機嫌が悪くて…私のせいかな?」
まず、これだけは伝えたいです。
あなたのせいではありません。
そしてもう一つ。
ママの“脳疲労”は、子どもが一番敏感に感じます。
■ ママの脳が疲れると、子どもが変化を感じとる理由
脳が疲れてくると、
- 表情が少しだけ固くなる
- 声のトーンが低くなる
- ちょっとしたことで焦る
- いつもの余裕がなくなる
そんな小さな変化が出てきます。
大人同士なら気づかないようなことでも、
子どもは“空気”で感じとる力がとても強いんです。
だから、ママが頑張りすぎて脳が疲れている時、
子どもは「なんだかいつもと違う…」と無意識に反応します。
■ 子どもは笑顔より“安心”を見ている
子どもにとって一番の安心は、
ママの柔らかい表情・声・雰囲気。
そしてそれをつくっているのが “脳の状態” です。
ママの脳が緊張モードになると、
子どもの脳もピリッとしやすくなります。
逆に、
ママがゆるむと、
子どもは驚くほど安心して笑顔が戻ります。
■ 脳疲労は「休めばいい」だけじゃない
「じゃあ休めば良いんだよね?」
と思うかもしれませんが…
子育てって、
休みたくても休めない日ばかりですよね。
だからこそ大事なのは、
やさしい脳のケア、「脳もみ」です。
優しいタッチは脳の緊張をスッと抜き、
呼吸が深くなり、気持ちに余裕が戻ります。
脳がゆるむと、
ママ本来の優しいエネルギーが自然と戻ってきます。
そうすると、
子どもの表情も一緒に緩んでいくんです。
■ 最後に
もし最近、子どもの笑顔が減ったように感じたら、
まずは “ママ自身が頑張りすぎていないか” を確認してみてください。
あなたが悪いんじゃなくて、
脳がちょっと疲れただけ。
ゆるめる方法さえ知っていれば、
またすぐ柔らかい日常が戻ってきます。
まずはママがご自身で脳もみを受けてみてください。
そして、自分に少し余裕が出来たのであれば、是非お子様にも脳もみをしてあげてください。
親子のとっても心地よい空間が生まれます。
喜楽の脳もみ講座では、
“その日から家族に使えるやさしいタッチ” をお伝えしています。
ママの手が、
子どもの安心に変わりますように。
私もよく子供たちに脳もみしてます。
この会話とは別の大切なコミュニケーションの時間がとても好きです。