①見えているのに、見えていない ――― スコトーマのお話
🧠ホリ先生が話題にしていた「スコトーマ」とは?
最近、ホリ先生のチャンネルで「スコトーマ」という言葉を話題にしてくださっていました。
この言葉、ちょっと難しく聞こえますが、意味を知ると「なるほど~」と思う方が多いです。
スコトーマとは心理的な盲点のこと。
つまり「見えているのに、見えていないもの」
「聞こえているのに、意識に入っていないこと」
なんです。
👀見えているのに、見えていない?
たとえば、毎日通っている道で、ある日ふと「こんなお店あったっけ?」と気づいたことありませんか?
実はそのお店、ずっと前からそこにあったのに、脳が「今の自分には必要ない」と判断して、情報をスルーしていたんです。
脳ってとても優秀で、たくさんの情報の中から“自分にとって必要なもの”だけを選び取っています。
でもその反面、大切なことを見落としてしまうこともあります。
💭私たちの日常にもスコトーマはある
たとえば──
- 誰かの優しさに気づけず、イライラしてしまう
- 本当はできているのに、「自分はまだまだ」と思い込む
- ちょっと疲れてるのに「まだ大丈夫」と思って無理をする
こうしたことも、実はスコトーマの一つかもしれません。
「自分にとって見えなくなっている部分」があるんですね。
🌸見えないものに気づくために
見えないものに気づくためには、
立ち止まって深呼吸してみたり、いつもと違う角度から物事を見てみたりするのがコツ。
たとえば空の色、道端の花、風の香り。
そんな小さなことに意識を向けるだけで、
心がふっとやわらかくなって、余裕が生まれる気がするんです🍃
🌞スコトーマは“気づき”のチャンス
スコトーマがあるのは悪いことではありません。
むしろ、「あ、見えてなかったな」と気づくたびに、
自分の世界がちょっと広がるような感覚になります。
日常の中にも、たくさんの“気づきの種”が隠れています。
今日もどこかに、あなたのスコトーマが潜んでいるかもしれません
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