教える側になっても、学ぶことは終わらない。脳もみ認定講師として改めて感じたこと
少し前まで、僕は「教える側」にいました。
名古屋で行った脳もみのフォローアップセミナー。
参加してくれた皆さんの疑問に答えたり、実技を確認したり、どうすればもっと上達できるかを一緒に考えたり。
そして今回は、僕が「教わる側」になりました。
脳もみ®創始者のホリ先生に、認定講師としてのフォローアップをしていただきました。
認定講師になったから、もう教わることはない。
もちろん、そんなことはありません。
むしろ人に伝える立場になった今だからこそ、学ばなければいけないことがたくさんある。
今回、そのことを改めて感じました。
「何を教えるか」だけではなかった
今回のフォローアップでは、実際に僕たちが行っているセミナーについてフィードバックをいただきました。
セミナーをする時に何に気をつけるのか。
どんな目線で受講生を見るのか。
どういう順番で進めるのか。
どうすれば受講生が飽きずに、楽しく学べるのか。
そして、今の自分には何が足りないのか。
ただ問題点を見つけて終わるのではなく、「じゃあ次から具体的に何をするのか」まで行動ベースで考えていきました。
今までの僕は、どうしても「ちゃんと脳もみを伝えよう」「分かりやすく教えよう」という部分に意識が向くことがありました。
でも、今回改めて感じたのは、
大切なのは、僕が“教えたかどうか”ではないということ。
大切なのは「1日で脳もみができる!」という状態にすること
今回、特に心に残ったことがあります。
それが、
「大事なのは、1日で脳もみができる!という状態にすること」
ということでした。
僕がどれだけたくさん話しても、
どれだけ知識を伝えても、
受講生が最後に、
「結局、自分一人ではできないな」
となってしまったら、僕が目指したいセミナーとは違う。
逆に、その日の帰りに、
「これなら自分にもできそう」
と思ってもらえたら、その人は次の一歩を踏み出せます。
大切な家族にやってみる人もいるかもしれない。
仕事に活かしたいと思っている人もいる。
脳もみを学びたい理由は、一人ひとり違います。
だからこそ、全員に同じように伝えるだけではなく、
「この人は何のために今日ここへ来てくれたんだろう?」
そこを見ることが大切なんだと感じました。
受講生の「目的」からセミナーを考える
僕が次のセミナーから、もっと大切にしたいこと。
それが、受講生の目的に沿ってセミナーを進めることです。
家族のために学びたい人と、仕事として使いたい人では、知りたいことも不安に感じることも違います。
未経験で初めて人の頭に触れる人と、すでに施術をしている人でも違います。
講師側が決めた内容を一方的に伝えるのではなく、
「なぜ脳もみを学びたいと思ったんですか?」
「誰にしてあげたいですか?」
そんなところまで知ったうえで、その人にとって意味のある一日にしていきたい。
今回のフォローアップを通して、そんなことを強く感じました。
「なぜ僕は脳もみを伝えたいのか」
もう一つ、今回向き合ったのが自分自身の想いでした。
自分が脳もみを伝えている理由。
何を大切にしているのか。
受講生に何を持って帰ってほしいのか。
それを短い時間でも相手に伝えられるよう、エレベーターピッチの作成にも取り組みました。
これが、やってみるとなかなか難しい。
頭の中では分かっているつもりでも、いざ言葉にしようとすると出てこないことがあります。
でも、講師自身が「なぜこれを伝えたいのか」を言葉にできなければ、技術の説明だけになってしまう。
僕は、脳もみをただ覚えて帰ってほしいわけではありません。
その先で、
「この人にやってあげたい」
と思い浮かぶ人がいて、その人に実際に触れてあげられるところまで届けたい。
そのためにも、まず僕自身が自分の想いをもっと言葉にしていかなければいけないと思いました。
認定講師だからこそ、学び続けたい
少し前の名古屋では、僕がフォローアップをする側でした。
今回は、僕自身がフォローアップを受ける側。
立場は逆でしたが、僕の中ではちゃんとつながっています。
受講生にもっと良いものを届けたいから、自分も学ぶ。
学んだことを、また次のセミナーで返していく。
そして実際にやってみて、また課題が見つかったら学び直す。
認定講師という肩書きをもらったから完成ではなく、むしろここからなんだと思います。
次に滋賀で僕のセミナーを受けてくれる方が、
帰る時に、
「今日来てよかった」
そして、
「自分にも脳もみができる!」
そう思える一日にできるように。
僕自身も、これからまだまだ学び続けます。
脳もみを初めて学んでみたい方へ
滋賀県で、脳もみビギナーセミナーを開催しています。
「家族にしてあげたい」
「人の役に立てることを身につけたい」
「仕事にも活かせる技術を学びたい」
学びたい理由は、人それぞれで大丈夫です。
僕も、**「なぜ学びたいのか」**を大切にしながら、一緒に進めていきたいと思っています。