2026年08月5日

「頭痛薬を飲む頻度が増えてきた」と感じているなら知ってほしい。薬物乱用頭痛と脳疲労の関係を大阪の脳もみ認定講師が話します。


※本記事は医療アドバイスではありません。
頭痛が続く場合は必ず医療機関にご相談ください。


「最近、頭痛薬を飲む回数が増えてきた気がする」

「以前は週1回だったのに、
今は毎日のように飲んでいる」

「薬を飲まないと不安で仕方ない」

そういう方へ——

一つだけ、
知っておいてほしいことがあります。

「頭痛薬を飲む頻度が増えること」自体が、
頭痛を悪化させている可能性があります。

これは「薬物乱用頭痛」と呼ばれる状態で、
医学的に認められた概念です。

今日は——

17年間、施術の現場で
頭痛に向き合い続けてきた
脳もみ認定講師として——

薬物乱用頭痛と脳疲労の関係を
やさしくお伝えします。


「薬物乱用頭痛」とは何か

「薬物乱用頭痛」——

少し怖い名前に聞こえるかもしれませんが、
これは医学的な用語で、
**「頭痛薬の使いすぎによって
頭痛が慢性化した状態」**を指します。

英語では「Medication Overuse Headache(MOH)」とも呼ばれ、
世界中で多くの方が
この状態に陥っていると言われています。

薬物乱用頭痛が起きる仕組み

頭痛薬は——
痛みの信号を一時的に
遮断することで効果を発揮します。

でも——

頭痛薬を頻繁に使い続けると、
脳の痛みへの感度が
変化していきます。

具体的には——

頭痛薬を頻繁に飲む
↓
脳が「薬で痛みを消すこと」に慣れる
↓
薬が切れると
より強い痛みシグナルを出すようになる
↓
また薬を飲まないと
頭痛が出るようになる
↓
薬を飲む頻度がさらに増える

薬を飲んでいるのに、
頭痛の頻度が増えていく——

この悪循環が「薬物乱用頭痛」です。

薬物乱用頭痛の目安

日本頭痛学会のガイドラインによると——

市販の頭痛薬や解熱鎮痛薬を
月に15日以上使用している場合、

薬物乱用頭痛のリスクが高まるとされています。

また——

トリプタン系薬剤(片頭痛薬)を
月に10日以上使用している場合も

同様のリスクがあると言われています。

「最近、薬を飲む頻度が増えてきた」と
感じている方は——

一度、自分の使用頻度を
振り返ってみてください。

薬物乱用頭痛かもしれないサイン

以下に当てはまるものはありますか?

  1. 以前より頭痛薬を飲む回数が増えてきた
  2. 薬を飲まないと不安・怖い気持ちがある
  3. 薬の効き目が以前より弱くなってきた
  4. 朝起きた時から頭痛がある日が増えた
  5. 週の半分以上、頭痛薬を飲んでいる
  6. 薬を飲まない日は頭痛がひどい
  7. 頭痛の頻度が以前より増えてきた
  8. 薬を飲んでも完全に痛みが取れなくなってきた

3つ以上当てはまる方は、
薬物乱用頭痛の状態に
なっている可能性があります。

必ず医療機関にご相談ください。


薬物乱用頭痛の背景にある「脳疲労」

なぜ頭痛薬が必要になるのか

薬物乱用頭痛を理解するために——

まず考えてほしいことがあります。

「なぜ、そもそも頭痛薬が
必要になったのか」

頭痛が来るから、薬を飲む。

では——

なぜ頭痛が来るのか。

その根本原因に、
多くの場合「脳疲労」があります。

脳疲労が慢性頭痛を作り出す

脳疲労とは——

スマホ・パソコン・情報過多・
仕事のプレッシャー・感情的ストレスが
積み重なって、
脳が慢性的に疲弊した状態です。

脳疲労が続くと——

① 痛みへの感度が上がる
脳が疲弊すると、
痛みを感じる閾値が下がります。
普段なら気にならない刺激でも
「痛い」と感じやすくなる。

② 血管のコントロールが乱れる
自律神経が乱れることで、
頭部の血管が
正常にコントロールできなくなります。

③ 筋肉への緊張信号が止まらない
脳が「戦闘モード」のままでいると、
首・肩の筋肉への
緊張信号が出続けます。

これらが重なって——
慢性的な頭痛が作られていきます。

「薬で痛みを消す」では根本が変わらない理由

頭痛薬は——
痛みの信号を一時的に遮断します。

でも——

脳疲労は解消されていません。

だから——
薬が切れると
また脳疲労由来の頭痛が来る。

また薬を飲む。

この繰り返しが——
薬を飲む頻度を増やし、
やがて薬物乱用頭痛につながっていく。

「根っこにある脳疲労」に
アプローチしない限り、
この悪循環は続きます。


17年の現場で見てきた変化

17年間の施術現場で——
頭痛薬の使用頻度が
変わっていった方を
何人も見てきました。

いくつかのエピソードを
お伝えします。

10年以上薬を飲み続けていた方

「10年以上前から頭痛で悩んでいて、
薬をほぼ毎日飲んでいるんです。
頭痛がいつ来るのか、
ずっと怖い状態で……」

そう話してくれた40代の女性。

病院では何度検査しても「異常なし」。

脳もみで脳のストレスに
アプローチしていくうちに——

「怖かったけど薬を飲まずに
過ごせる日が増えてきていて、
嬉しいです」

と話してくれるようになりました。

※薬の減量・中止については
必ず主治医にご相談ください。

「薬が効かなくなってきた」と感じていた方

「以前は1錠飲めば楽になっていたのに、
最近は飲んでも効きにくくなってきて……」

そう話してくれた30代の男性。

詳しく話を聞くと——

朝から頭が重い。
休んでも取れない。
薬を飲む頻度がどんどん増えている。

典型的な脳疲労の状態でした。

脳もみで脳のストレスを解放してから——

「頭痛が来る日が減ってきた」
「朝スッキリ起きられるようになった」

という声をいただきました。

「薬が手放せなかった」パニック障害の方

パニック障害と診断されて5年以上、
毎日薬を飲み続けていた
30代の女性がいました。

電車に乗れないほど
症状が悪化していた方が——

脳もみを重ねるうちに、

「薬なしで過ごせる日が
少しずつ増えてきています」

と話してくれました。

※これは個人の体験談であり、
効果を保証するものではありません。
薬の変更・中止は必ず医師にご相談ください。


脳疲労にアプローチすることで何が変わるか

脳もみが慢性頭痛・脳疲労に届く理由

脳もみ(nomomi®)は——

頭部に優しく触れることで
脳への直接的なアプローチを可能にする
技術です。

力を入れない。
痛くない。
ただ、優しく手を当てるだけ。

脳のストレスが解放されることで——

脳の慢性的な疲弊がほぐれる
↓
痛みへの感度が落ち着いていく
↓
血管のコントロールが正常に戻る
↓
首・肩の筋肉の緊張がゆるむ
↓
頭痛が起きにくい状態になっていく

「頭痛が起きにくい脳の状態を作る」——

これが、脳もみの
慢性頭痛へのアプローチです。

薬と並行して脳のケアをする考え方

大切なことをお伝えします。

脳もみは、薬の代わりではありません。

薬が必要な方は、
必ず医師の指示に従って
服用を続けてください。

でも——

「薬で痛みを抑えながら、
同時に脳のストレスにもアプローチする」

この考え方が、
慢性頭痛の根本改善に
つながっていきます。

海外の一流医療現場では——
薬物療法と並行して
非薬物療法(ストレスケア・
リラクゼーション・
補完医療)を組み合わせる
アプローチが広がっています。

「薬だけ」でも
「薬なし」でもなく——

「薬と脳のケアを並行する」

これが、現代の慢性頭痛への
バランスの良いアプローチです。


今日からできること——脳疲労を減らすための習慣

脳疲労を減らすために、
日常でできることをお伝えします。

①スマホを置く時間を作る

1日15分だけでいいです。

スマホを置いて、
何も考えない時間を作る。

脳への情報入力を意識的に止めることで、
脳は少しずつ回復し始めます。

②深呼吸を1日3回

鼻から4秒吸って、
口から8秒かけてゆっくり吐く。

深呼吸は副交感神経をオンにして、
脳の「戦闘モード」を
意識的にオフにできます。

頭痛の予兆を感じた時こそ——
まず深呼吸を10回してみてください。

③睡眠リズムを整える

毎日同じ時間に寝起きすることで、
脳のリズムが整います。

特に——
寝る1時間前はスマホを置くことが
睡眠の質を上げる
最もシンプルな方法です。

④誰かに話す

脳疲労の多くは——
「溜め込むこと」で慢性化します。

誰かに話す・書き出す・声に出す。

それだけで脳のストレスは
少しずつ解放されていきます。


「頭痛薬の頻度が増えてきた」を放置しないでほしい

「頭痛薬を飲む頻度が増えてきた」

この変化を——
「仕方ない」と放置しないでほしいです。

それは——

脳が「助けてほしい」と
訴えているサインかもしれません。

薬物乱用頭痛については——
まず医療機関にご相談ください。

そして——

薬で痛みをコントロールしながら、
同時に根本にある
「脳疲労」にもアプローチすることを
考えてみてください。

「頭痛と一生付き合っていく」
ではなく——

「頭痛が起きにくい状態を作っていく」

その可能性が、脳もみにはあります。

まずは一度、話しましょう。


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※本記事は医療アドバイスではありません。
頭痛が続く場合・薬の使用については
必ず医療機関にご相談ください。


體・脳・心の調整サロン
心樹 -shinzyu-
院長 山﨑靖弥(やまさき せいや)
柔道整復師・鍼灸師・脳もみ認定講師
📍 大阪府寝屋川市日之出町12-7 グリーンハイツ 6号室

山﨑 靖弥

著者山﨑 靖弥

【自己紹介】 體・脳・心の調整サロン 心樹 院長 山﨑靖弥(やまさき せいや) ─ ■ プロフィール 大阪府出身・在住、34歳。 大阪府寝屋川市にて 「體・脳・心の調整サロン 心樹(しんじゅ)」 を運営しています。 保有資格: ・柔道整復師(国家資格) ・鍼灸師(国家資格) ・nomomi®認定講師  (一般社団法人 日本脳もみ協会) 治療家歴:17年 ─ ■ これまでの歩み 柔道整復師・鍼灸師として17年間、 腰痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・ 自律神経の乱れ・手術後のケア・ 原因不明の慢性疲労など、 様々な不調を抱えた方と 真剣に向き合ってきました。 「患者さんは家族」という言葉を胸に、 目の前の方の悩みを見つけ、 少しでも良くすることを信念に 日々の施術に臨んできました。 重大な疾患の兆候にいち早く気づき、 命に関わる判断をした経験もあります。 その中で「諦めかけていた方が 笑顔で帰る瞬間」に何度も立ち会い、 この仕事の意味を深く実感してきました。 ─ ■ 脳もみとの出会い・原体験 治療家としての経験を重ねる中で、 忘れられない出来事があります。 11歳の女の子が体調不良で来院し、 一度は改善したものの、 家庭環境の影響で再び悪化しました。 その時、自分の無力さを強く感じ、 「身体だけでは救えないものがある」 と痛感しました。 その原体験から、 脳(ストレス・無意識)へのアプローチの 重要性を感じ、脳もみ(nomomi®)の 世界に入りました。 最初は半信半疑でしたが、 「これなら救えたかもしれない」 という確信が、今の私の軸になっています。 脳もみは、触れるだけの 非常に優しい施術ですが、 心と身体の両方に働きかける 可能性を感じています。 身体だけでなく「脳のストレス」まで 含めて整えることが、 本来の回復力を引き出すと考えています。 ─ ■ 現在の活動 【サロン】 大阪府寝屋川市日之出町12-7 グリーンハイツ 6号室 「體・脳・心の調整サロン 心樹」 整体とnomomi®(脳もみ)を軸に、 「患者さんは家族」という想いで お悩みの方に寄り添っています。 【健康講座】 大阪・長居 Little Islanndにて 「リトル❤︎トーク 〜あなたの體・脳・心 相談所〜」 を定期開催。 マンツーマンで身体・脳・心の お悩みを無料でお聞きします。 【ビギナーセミナー】 nomomi®(脳もみ)の 1dayビギナーセミナーを開催。 一般財団法人 日本脳もみ協会の 認定講師として、 脳もみの魅力と可能性を 広く伝える活動をしています。 ─ ■ これからやりたいこと 「整体を、最初の相談窓口に。」 病院に行くほどでもない。 でも、明らかにしんどい—— そのグレーゾーンを ひとりで抱えている方が 本当に多いと感じています。 身体のこと、脳のこと、心のこと。 どんな悩みでも「まず相談できる場所」 として、治療家がもっと 身近な存在になれると信じています。 サロンでの施術・地域での健康講座・ セミナーを通じて、 「諦めかけていた方が もう一度希望を持てる」 そんな場所と繋がりを これからも広げていきたいと思っています。 どんな悩みでも、 「諦めないでほしい」と 本気で思っています。 まずは一度、お話しましょう。 ─ 體・脳・心の調整サロン 心樹 院長 山﨑靖弥 📍 大阪府寝屋川市日之出町12-7  グリーンハイツ 6号室 📱 Instagram DMにてご予約・ご相談受付中

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